元町商店街を中心にして、神戸市民による神戸市民のための手作り音楽祭を開催することを目的に、平成10年2月に設立された。
 平成10年の「第1回神戸元町ミュージックウィーク」を初めとして、毎年、30〜40のプロ演奏家によるホールコンサート、100グループ以上が出演するストリートコンサートなど、気軽に市民が集う商店街のストリート、ホール、喫茶店、店舗などを舞台に多彩なジャンルの演奏を繰り広げている。平成20年で11回目を迎え、今日では秋の音楽イベントとして神戸市民に定着している。
 「新開地ミュージックストリート」などの創設への先駆的役割を果たした音楽祭として、また「神戸ジャズストリート」とともに神戸を代表する音楽祭として、地域の音楽文化の振興に貢献している。

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