9月28日(土)兵庫県公館に於きまして、第22回神戸元町ミュージックウィーク主催コンサートが開催されました。
このコンサートは事前に往復ハガキでご応募頂き、抽選の結果、今年は430名のご来場を頂いた人気のチャリティーコンサートです。

◆神戸元町ミュージックウィーク実行委員会 委員長 近藤 裕重 あいさつ
 本日は、神戸元町ミュージックウィーク主催コンサートにご来場くださいまして、誠にありがとうございます。
 「街がステージ みんなでコンサート」を合言葉に、1998年に神戸元町商店街の商店主有志が始めましたこの音楽イベントも、おかげさまで第22回を迎えさせていただくことになりました。
 今年は「日本・ポーランド国交樹立100周年」さらにポーランドを代表する作曲家「ショパン没後170年」にちなみ、岡田 将さんによるピアノコンサートを開催します。兵庫県公館という歴史的な空間で、心ゆくまで秋の音色をお楽しみください。
 神戸元町商店街は、人にやさしい街づくりを目指しています。本日ご来場の皆様方におかれましては、この元町でショパンと出逢い、「ピアノの詩人」と呼ばれる美しい旋律と音色で、少しでもやさしさをお届け出来ればと思います。
これからも、神戸元町商店街をどうぞよろしくお願い申し上げます。



 神戸元町ミュージックウィークの協賛コンサートに、毎年エスタシオン・神戸でパイプオルガンのコンサートを開催して頂いているオルガニストの追中 宏美さんのご案内で、ショパンの生涯や岡田 将さんが演奏される曲目について解説を交えながら進行。

岡田 将さんの時には力強く、時にはやさしく、時には切なく奏でられる旋律に心を震わせ、また目を見張る超絶技巧に来場者は圧倒され、岡田 将さんのショパンの世界に引き込まれたひとときでした。



会場では「令和元年8月九州北部豪雨」に対する募金活動を行い、128,092円のご寄付を頂きました。
募金は全て社会福祉法人 兵庫県社会福祉協議会を通じて、社会福祉法人 佐賀県社会福祉協議会へ送ります。

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